国産グランドピアノ メンテナンス [ピアノ・メンテナンス]
昨日は防音室の設計士様のグランドピアノ、
半日かけてメンテナンスを実施しました。
ぜひプレップアップして貰いたい、と弊社に
依頼を頂いて工場で一緒に選定したピアノも
はや2年、順調に味わいを深めています。
まずはアクション&鍵盤を外して...
ひとつずつ鍵盤の調整を行います
アクションを搭載してネジをすべて増し締め
弦とハンマーの接点を細かくチェックします
ハンマーの方向性を正すためにノリ紙を
ローラースキンにはテフロンを塗布
すっきりしたアフタータッチを出します
A=438→442Hzにピッチ上げ
「音質の粒」がそろうまで針刺し整音
最後にペダルなど真鍮パーツを磨いて終了
ピアノの快適性を高い次元で維持するための
出荷前のプレップアップ(精密調整)作業。
職種こそ違えど「音に関する専門家」の方に
評価して頂けるのは大変に光栄なことです。
ご主人自らチャイ・コン冒頭部でチェック
さらに量の増えたCDコレクション、今回も
音楽談議を楽しませていただきました。
演奏家、愛好家との信頼関係を築きながら、
確かなピアノを皆様にお届けしています。
半日かけてメンテナンスを実施しました。
ぜひプレップアップして貰いたい、と弊社に
依頼を頂いて工場で一緒に選定したピアノも
はや2年、順調に味わいを深めています。
まずはアクション&鍵盤を外して...
ひとつずつ鍵盤の調整を行います
アクションを搭載してネジをすべて増し締め
弦とハンマーの接点を細かくチェックします
ハンマーの方向性を正すためにノリ紙を
ローラースキンにはテフロンを塗布
すっきりしたアフタータッチを出します
A=438→442Hzにピッチ上げ
「音質の粒」がそろうまで針刺し整音
最後にペダルなど真鍮パーツを磨いて終了
ピアノの快適性を高い次元で維持するための
出荷前のプレップアップ(精密調整)作業。
職種こそ違えど「音に関する専門家」の方に
評価して頂けるのは大変に光栄なことです。
ご主人自らチャイ・コン冒頭部でチェック
さらに量の増えたCDコレクション、今回も
音楽談議を楽しませていただきました。
演奏家、愛好家との信頼関係を築きながら、
確かなピアノを皆様にお届けしています。
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