チェコの名演奏家①イヴァン・モラヴェッツを偲んで [音楽雑記]
【Ivan Moravec( 1930 - 2015)】
お盆は故人を偲ぶ期間ということもあり
チェコが輩出した名ピアニストをご紹介。
先月末に巨匠イヴァン・モラヴェッツが
逝去したニュースは記憶に新しいところ...
またひとり偉大な音楽家を失いました。
彼はペトロフはもちろん、スタインウェイ、
ベーゼンドルファー、ボルドウィン等々...
様々なピアノを演奏会やレコーディングに
使用していました。あたかもそのピアノが
放つ「音色」を楽しんでいるかのように。
自身の音楽を表現するため愛用する楽器を
持ちこむピアニストもいれば、その時々の
ピアノと対話するかのように音楽をつむぐ
モラヴィッツのような演奏家もいます。
いずれも共通して云えるのはピアノという
楽器の個性とメカニックにこだわる姿勢。
ピアノ音楽を嗜む皆様には往年の巨匠達の
そんな側面も忘れないで頂きたいです。
幅広いレパートリーをもつモラヴェッツ。
今回はあえてこちらのアンコールピースを
どうぞ。チェコの作曲家スメタナのポルカ
「ピルゼンの思い出」です。
お盆は故人を偲ぶ期間ということもあり
チェコが輩出した名ピアニストをご紹介。
先月末に巨匠イヴァン・モラヴェッツが
逝去したニュースは記憶に新しいところ...
またひとり偉大な音楽家を失いました。
彼はペトロフはもちろん、スタインウェイ、
ベーゼンドルファー、ボルドウィン等々...
様々なピアノを演奏会やレコーディングに
使用していました。あたかもそのピアノが
放つ「音色」を楽しんでいるかのように。
自身の音楽を表現するため愛用する楽器を
持ちこむピアニストもいれば、その時々の
ピアノと対話するかのように音楽をつむぐ
モラヴィッツのような演奏家もいます。
いずれも共通して云えるのはピアノという
楽器の個性とメカニックにこだわる姿勢。
ピアノ音楽を嗜む皆様には往年の巨匠達の
そんな側面も忘れないで頂きたいです。
幅広いレパートリーをもつモラヴェッツ。
今回はあえてこちらのアンコールピースを
どうぞ。チェコの作曲家スメタナのポルカ
「ピルゼンの思い出」です。
サロンの模様替え [店主の日常]
日曜日のチェコビールとワインを楽しむ会に
そなえて本日はショールームを模様替え。
この位置にP194を移動するのはオープン以来
初めて...雰囲気も音響もなかなかgoodです♪
http://pstros.ocnk.net/news#211