ペトロフP194Storm プライベートホール搬入！

弊社の設立３周年を来月に控えての新展開、
本日P194Stormを横浜市の某ホールに搬入！



PETROFを使ってレコーディングしたい...
ホール、サロン等の空間で聴いてみたい...
そんな皆様からのご要望にお応えしました。







今回実現したのは演奏家や愛好家のご推薦、
ホールオーナー様のご厚意あればこそ...。
皆様のご協力に心より御礼を申し上げます。





これからはピアノの「個性」を楽しむ時代。
詳細は改めてお知らせしますので興味ある
方はこの千載一遇の機会をお見逃しなく！

ペトロフP159BORA 猫脚モデル メンテナンス

ピアノプレップ創業当時のメンバーだった
P159BORA猫脚モデルと久々の再会！



お洒落なカラーコーディネートの防音室で
毎日オーナー様の寵愛を受けています。





瑞々しいトーンだったこのピアノも徐々に
温かく味わい深い響きへと熟成中…



ペトロフGPで練習するようになってから
音の出し方が綺麗になったね、と先生に
褒められたと嬉しそうにお話するお客様、
ぜひこれからもご愛用ください！

ペトロフP159BORA メンテナンス

本日ペトロフP125F1を無事にご納品！
お客様より喜びのご連絡を頂きました(^^)
そのとき店主はP159BORAのメンテ作業...



ご家族皆様で末永く楽しんで頂けるようにと
コンサートピアノの保守点検で行う作業を
半日かけて実施してまいりました。


弦合わせをひとつずつチェック


ここで先にA=442Hzで調律


鍵盤の高さもきれいにリセット


白鍵のあがき（深さ）を再調整


連打が入りやすくジャックの高さを調整


アフタータッチの上質な反応を作ります


アフタータッチから適切なストロークに修正


黒鍵の深さはアフタータッチで整えます


ハンマーストップ調整


弱くなったスプリングを復活


針を刺して１音１音の粒を揃えていきます



１年が経ちましたが出荷前に念入りな調整を
行っているため、音も弾き心地も修正程度で
快適な状態へのリセットが可能となります。
納品する前の初期設定がピアノの心地良さを
左右すると言っても過言ではありません。

ペトロフP125F1ウォルナット艶出モデル 出荷準備

今日ご来店頂いたお客様には明日お届けする
P125F1の出荷調整の様子をご覧頂きました。


チューニングピン＆弦をクリーニング


鍵盤の高さ＆深さをあらためて調整


ハンマー接近距離をひとつずつ確認


入荷間もないためA=443Hzで出荷調律


蝶番のネジをすべて増し締め


美しいケースをワックスで艶やかに...


保証書にピアノプレップの刻印を


付属品をそろえて出荷準備はOK

こちらのピアノは弊社ユーザー様のご紹介で
ご成約となった品、ピアノの先生や技術者の
口コミで来客が増えているのは有難い限り...
期待に応えられるよう努力してまいります！

ペトロフP194Storm チッペンデール メンテナンス＠山中湖畔

相次ぐ地震のニュースに心を痛めながら今日は
山梨県のログハウスで出張メンテでした。



まずお邪魔するとイェフィム・ブロンフマンが
ラフマニノフの協奏曲第３番を大画面で熱演、
お客様は大のクラシック音楽ファンなのです。
（しかもテーブルの上にはスコアまで...）



今回は湿気で狂いが生じたダンパーフェルトを
念入りに調整、調律師にとって手ごわい作業の
ひとつです。









ひと通り調律とアクション調整、整音を行った後
オーナー様が最終チェック。



高音をもう少し柔らかめにという希望を受けて
針刺し作業を実施、無事にご満足頂けました。



調整後はペトロフと共にお客様と音楽談義....



このひと時、この一音に対する有難味を改めて
実感する店主でした。

中学生のご来訪！

今日はなんと他県から中学生がご来店！
ピアノをテーマに「追究」されているそうで
自然環境から考える象牙鍵盤の是非、さらに
社会に対する企業の責任や活動を指す、CSR
（corporate social responsibility）について
ペトロフ社の取り組みを取材されました。



店主も今回は勉強になることばかり...汗
立派な象牙をもつ象が乱獲されるため昔より
象牙の平均サイズが半分になっている現実...
また現在はワシントン条約によって輸出入が
禁止されているもののアフリカから中国への
密輸ルートが存在して、現地の密猟者が後を
絶たないそうです。またそんな取引の利益が
テロの活動資金に流れているという話も...。
よく調べていることに深く感心しました。

象牙に限らず、ピアノは貴重な木材をはじめ
多くの自然天然素材が使用されています。
作り手たるメーカー、使い手たるユーザーが
ピアノ１台１台に対して各々真摯に向き合う
意識が問われるような気がいたします。

そんな問題意識のきっかけをくれた中学生に
心から感謝...。これも素敵な出会いですね。
ちなみにペトロフUPを愛用されているそうで
末永く大事にしてくれるに違いありません。

ペトロフP118C1マホガニー艶出モデル 出荷調整

明日出荷するP118C1マホガニー艶出モデル、
展示品として丹念に調整を重ねたピアノです。



開業まもない頃にご来店頂いた近所のお客様、
お子様の希望で青いシートの椅子をご用意♪
ショールームが3年の歳月で地域の皆様にも
馴染み始めた確かな手応えを感じています。

ペトロフGP PⅢM メンテナンス♪

10年ほど前にペトロフGPをご購入された
ご年配のオーナー様からメンテのご依頼。
美しい音色、反応良い鍵盤とアクションが
お気に入りとご主人、またご主人の奏でる
音を傍で聴くのが好きと奥様、仲睦まじい
ご夫婦に出会えて店主も幸せな気分に…。


現行モデルとは多少設計が異なるものの
年月を経た「木の響き」は味わい深く...


ハンマーの弦合わせをリセットするため
ひとつずつ丁寧に調整していきます


止音不良のダンパーフェルトを調整


A=442Hz、正しい音程に揃えます


硬いフェルトには丹念に針を刺して整音


ロゴ、ペダルなど真鍮パーツを研磨して
外観も新品の輝きを取り戻しました

また次回もどうぞ宜しくお願い致します♪

ペトロフP118P1ビーチ艶消モデル メンテナンス♪

P118P1ビーチ艶消モデルのメンテ！



置き時計、温湿度計、メトロノームまで
ブナ材で統一された素敵な音楽空間…



このピアノでカフェをオープンするのが
オーナー様の将来の夢だそうです(^_^)



それまで大切にケアしてまいります！

2016年5月22日「歌う記憶」オリジナル作品上演♪

ピアノプレップ５月のコンサート告知！
なんと今回もオリジナル作品の上演です。
リコーダー、ヴァイオリン、ペトロフの
「木の響き」が織りなす魅惑の三重奏...
アンサンブルの魅力を体感しませんか？



白金台サロンコンサート「歌う記憶」
●2016/5/22(日)
開場 13:40 / 開演 14:00

●20席限定　一般 ￥2,000
(ドリンク・白金台の焼き菓子付き♪)

●演奏
中村栄宏さん（リコーダー）
保科由貴さん（ヴァイオリン）
中村有紀子さん（ピアノ）



皆様のご来場をお待ち申し上げます！
ご予約はピアノプレップまでどうぞ♪
http://www.pianoprep.jp/cont5/main.html