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ペトロフP118C1ウォルナット艶消モデル 納入調整@横須賀 [ペトロフ納入]

P118C1ウォルナット艶消モデルの納入調整
@横須賀、そこには記念館「三笠」の姿が!

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横須賀にふさわしく軍艦がお出迎えです

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今はコンクリートで固定されて「記念艦」に

日露戦争においてロシアのバルチック艦隊を
打ち破った日本の連合艦隊を率いた旗艦こそ
戦艦「三笠」、実はエンジン部品がチェコの
Škoda社製であることをご存知でしょうか。

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P118C1Walnut Satin Finish!

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まずは弦合わせをチェック&修正

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鍵盤高さの僅かな凹凸を修正

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鍵盤の深さも微調整

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調律をA=442Hzにリセットします

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音質のムラを針刺しで整えていきます

チェコの自動車メーカーとしてヨーロッパで
その名を知られるシュコダ社。当時も機関車、
戦車、工作機、タービンなど最先端の製品を
海外に輸出しており、工業立国たるチェコの
技術力の高さを窺い知ることができます。

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次回は艦内を訪ねてみたいものです

今回その戦艦三笠が保存されている横須賀に
チェコ製ピアノを納品したのも何かのご縁...

末永くご愛用いただけるようメンテナンスに
努めてまいります!
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