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ペトロフP131M1ウォルナット艶出モデル プレップアップ② [プレップアップ]

ペトロフP131M1 プレップアップ2日目!
夕方に来客があって整音作業は持ち越し、
軽快な弾き心地に仕上がっています。

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鍵盤高さを整える前にキャプスタン調整、
アクションと鍵盤の間にロスがないように

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鍵盤高さを定規でチェック、タッチの基本は
「鍵盤均し」にあります

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鍵盤と水平なレベルに視線をあわせても
チェックは可能。パンチング紙を使用して
鍵盤高さの精度を高めます

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鍵盤高さが揃って初めて深さ調整が可能、
パンチング紙でリセットします

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パイロットボタンの前後、間隔を調整、
指先に伝わるタッチ感を均質にします

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アクションパーツの間隔を微調整

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ハンマー接近をひとつずつ精密に...
微弱音、連打にも関わる大事な調整

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打弦後にハンマーがストップする位置を
正確にリセットします

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止音するダンパーフェルトの動作を揃えます

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鍵盤に連動してダンパーが始動する掛かりの
タイミングを地道に調整していきます

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整調後にA=442Hzで再調律、
あとは整音作業を残すのみです
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