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9/17(土)ペトロフ聴き比べコンサート『演奏曲をちょっぴり解説vol.1』 [イベント告知]

9/17(土)サロンコンサートにご出演いただくデュオ・イスクーストヴァさんの記事を拝借。どうぞご一読ください♪

『演奏曲をちょっぴり解説vol.1』
●モーツァルト=グリーグ:ピアノ・ソナタ K545 ハ長調
ここではデュオ・イスクーストヴァが演奏する珍しいデュオ作品をコンサート前に解説して演奏会を楽しんで聴いてもらおう的な企画です。今回は今週末、ピアノプレップさんで演奏する曲を簡単に解説!!

◎モーツァルト×グリーグ 世紀を超えたコラボレーション!?
この作品は9月17日のコンサートでもっとも珍しい、普段あまり聴くことが出来ない作品で、モーツァルトの有名なソナタに、『ペール・ギュント』や『ピアノ協奏曲』などでお馴染みの北欧の作曲家グリーグが第2ピアノを書き足した作品です。

原曲はソナチネアルバムでお馴染みのハ長調のソナタです、ピアノ学習者ならば絶対聞いたことがあるほどの定番曲。
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第1ピアノはモーツァルトの原曲を弾きつつ、第2ピアノがグリーグの作曲した装飾を演奏します。
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そうすると『あら不思議!?』普段知っている、あのソナチネがまるで違う曲に聞こえてくるではないですか、グリーグによって付け足された第2ピアノは原曲のシンプルな良さを壊さずに、よりロマン派的な音楽に作り替えることに成功しています。
特に第1楽章でモーツァルトが分散和音で曲を進行している箇所のグリーグによる可憐な旋律は必聴です!!

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皆様のご予約&ご来場をお待ち申し上げます!
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