Federico Mompou plays on a PETROF piano [ペトロフ動画]
スペインの作曲家フェデリコ・モンポウが
ペトロフを演奏する動画をピアニストより
ご紹介頂きました。情報のご提供に感謝!
音色の趣き、芳醇な響きに興ずる愉しみが
忘れられつつある昨今、チェコ製ピアノで
古き佳き「音楽」を思い起こしませんか?
ペトロフを演奏する動画をピアニストより
ご紹介頂きました。情報のご提供に感謝!
音色の趣き、芳醇な響きに興ずる愉しみが
忘れられつつある昨今、チェコ製ピアノで
古き佳き「音楽」を思い起こしませんか?
"FAITH"(Kerem Görsev) played on a PETROF piano [ペトロフ動画]
次のイベントはチェコフェス2016!
という訳で少しずつご当地の情報も...
チェコはいわずと知れた「音楽の国」
PETROFとオケによる演奏をシェア、
プラハの美しい風景と一緒にどうぞ♪
ハーモニーとは調和。そんな音楽の
本質に気づかせてくれる音色と響き、
「古き佳き音楽」を探りませんか?
という訳で少しずつご当地の情報も...
チェコはいわずと知れた「音楽の国」
PETROFとオケによる演奏をシェア、
プラハの美しい風景と一緒にどうぞ♪
ハーモニーとは調和。そんな音楽の
本質に気づかせてくれる音色と響き、
「古き佳き音楽」を探りませんか?
Kerem Gorsev plays "To Bill Evans" [ペトロフ動画]
今宵はトルコ出身のジャズピアニスト
Kerem Gorsev の "To Bill Evans" ...
歳月を経たPETROFの深い木の響きと
弦の美しさに定評あるチェコのオケが
奏でる優美なハーモニーをどうぞ。
Kerem Gorsev の "To Bill Evans" ...
歳月を経たPETROFの深い木の響きと
弦の美しさに定評あるチェコのオケが
奏でる優美なハーモニーをどうぞ。
Petrof Piano belonged to Arturo Benedetti Michelangeli [ペトロフ動画]
20世紀最高のピアニストのひとりと称えられる
A.B.ミケランジェリ。イタリアの邸宅では特に
気に入っていたペトロフ社製グランドピアノを
生徒のために用意していたと証言があります。
このピアノもその中の1台かもしれません。
日本では演奏されることの少ない?ロマン派の
ピアニストであり作曲家タールベルクの作品
ドニゼッティ:「ドン・パスクヮーレ」による
大幻想曲をペトロフの音色でお愉しみ下さい。
A.B.ミケランジェリ。イタリアの邸宅では特に
気に入っていたペトロフ社製グランドピアノを
生徒のために用意していたと証言があります。
このピアノもその中の1台かもしれません。
日本では演奏されることの少ない?ロマン派の
ピアニストであり作曲家タールベルクの作品
ドニゼッティ:「ドン・パスクヮーレ」による
大幻想曲をペトロフの音色でお愉しみ下さい。
Young Krystian Zimerman plays Chopin Etude on a PETROF concert piano [ペトロフ動画]
若かりし頃のクリスチャン・ツィメルマンが
ショパンの練習曲をPETROFで奏でます。
「打鍵」ではなく深さ10mmの鍵盤を軽快に
「操作」している印象、アクションの構造を
熟知しているかのような弾き方に映ります。
ショパンの練習曲をPETROFで奏でます。
「打鍵」ではなく深さ10mmの鍵盤を軽快に
「操作」している印象、アクションの構造を
熟知しているかのような弾き方に映ります。
Young Krystian Zimerman plays Chopin on a PETROF concert piano [ペトロフ動画]
若きクリスチャン・ツィメルマンがPETROFで
ショパン即興曲を奏でる貴重な動画を発見!
学生当時、物資が不足していたポーランドでは
ピアノ部品の製作・修理も自身で行わなければ
ならなかった為、ピアノの構造、素材に対する
知識が自然に培われたというツィメルマン。
ホロヴィッツ、ミケランジェリ、ブレンデル、
モラヴェッツなどの優れたピアニスト達がみな
ピアノのメカニズムを良く勉強していた事実は
音楽的な演奏のためにも見過ごせないところ...
ショパン即興曲を奏でる貴重な動画を発見!
学生当時、物資が不足していたポーランドでは
ピアノ部品の製作・修理も自身で行わなければ
ならなかった為、ピアノの構造、素材に対する
知識が自然に培われたというツィメルマン。
ホロヴィッツ、ミケランジェリ、ブレンデル、
モラヴェッツなどの優れたピアニスト達がみな
ピアノのメカニズムを良く勉強していた事実は
音楽的な演奏のためにも見過ごせないところ...
Dvořák Romantické kusy No. 1 and 2 , Josef Suk & Jan Panenka [ペトロフ動画]
昨日の素敵な音楽会のレポートはまた後日...
アンサンブルに魅せられた店主としましては
ぜひチェコの巨匠達もご紹介したいところ。
ヨセフ・スーク(Vn)&ヤン・パネンカ(Pf)
ドヴォジャーク「ロマンチックな小品」より
プラハ城内スペインホールで使用されるのは
なんと2m級のペトロフGP、音響が豊かなら
このサイズでも十分ということでしょうか。
空間の響きとのバランスを考えず、むやみに
大型GPが納入される事例が少なからずあり
これは皆様にも気に留めて頂きたい点です。
「音の色気」を飾らず聴かせる真摯な姿勢、
ただ音楽だけがそこに存る...そんな雰囲気の
円熟味溢れる演奏をどうぞお愉しみ下さい。
アンサンブルに魅せられた店主としましては
ぜひチェコの巨匠達もご紹介したいところ。
ヨセフ・スーク(Vn)&ヤン・パネンカ(Pf)
ドヴォジャーク「ロマンチックな小品」より
プラハ城内スペインホールで使用されるのは
なんと2m級のペトロフGP、音響が豊かなら
このサイズでも十分ということでしょうか。
空間の響きとのバランスを考えず、むやみに
大型GPが納入される事例が少なからずあり
これは皆様にも気に留めて頂きたい点です。
「音の色気」を飾らず聴かせる真摯な姿勢、
ただ音楽だけがそこに存る...そんな雰囲気の
円熟味溢れる演奏をどうぞお愉しみ下さい。
ジャズピアニスト工藤雄一さんご来店 [ペトロフ動画]
ジャズピアニスト工藤雄一さんがご来店!
GP4台の「音色」をじっくりと聴き比べ...
指と耳で微妙なニュアンスを感じて貰えると
ピアノも喜びます。P173Chippendaleによる
やや年月を経たサウンドをお愉しみ下さい♪
GP4台の「音色」をじっくりと聴き比べ...
指と耳で微妙なニュアンスを感じて貰えると
ピアノも喜びます。P173Chippendaleによる
やや年月を経たサウンドをお愉しみ下さい♪
P173Breeze Chippendale Test RecordingPosted by ピアノプレップ Piano Prep on 2016年2月19日
Monti - Csárdás by a SUZUKI recorder(plastic) and a PETROF P194 piano highly prepared by Piano Prep [ペトロフ動画]
先日の新春コンサートの模様を筒井一貴さんが
YouTubeにアップして下さいました。
筒井さんによる見識に富むメッセージを以下に
添えて読者の皆様にご紹介、演奏者に支持して
頂けることほど有難いことはございません。
有名なモンティのチャルダッシュ(チャールダーシュ)です。
この曲はヴァイオリンをはじめとしてさまざまな楽器で演奏されていますが、リコーダーの名手:中村栄宏氏がごく普通のスズキのプラスチック製ソプラノリコーダーで吹きました。
スズキのリコーダーはバロック時代を代表するリコーダー製作家のモデルを基本に設計されており、このソプラノリコーダーはオランダのデン・ハーグ市立博物館所蔵、工ンゲルベルト・テルトンのソプラノリコーダーを基本に設計されています。マトモな設計のリコーダーは多少強く息を吹き込んでも音が割れにくく、プラスチック製だからと言って軽蔑してはならぬことがおわかりになろうかと思います。逆に、プラスチック製だからこそ設計が大切なのですが(・o・ゞ
そして、リコーダーは音が小さいので伴奏ピアノは非常に小さく弾かねばならぬ、という考えも誤解です。リコーダーの最低音域は確かに原理的に大きな音は出せませんが、他の音域は奏者の腕前次第で相当に鳴らせられます。伴奏ピアノの方も実は楽器も演奏者も調整次第で相当の柔軟性を持たせられますし、そもそもこのチャルダッシュの伴奏は変化に富んでいますので、「邪魔しないように弾く」程度の認識でアンサンブルできるようなシロモノではございません。
さて、伴奏に使っているピアノは東京、白金台のチェコ製ピアノ「ペトロフ」専門店のピアノプレップによる、きわめて普通な方向のみを突き詰めた精密調整で仕上げられた、ごく普通の194cmグランドピアノです。生楽器というシロモノは、周囲の環境の変化に応じて常に動き続けています。そのいわば動的バランスの妙、工場出荷の時点では半製品ですらないとさえ言える、なかなかシビアな世界だったりします。したがって、マトモな生楽器とマトモな販売店、そして可能ならばマトモな温湿度管理は三位一体、そのためには丁寧な作業と愛情が不可欠で、絶対的に時間が必要とされます。昨今のせわしない世の中でしかも楽器という実にファジーな「生き物」を扱うにあたって、常に効率とのせめぎ合いで販売がなされる、という当たり前のことを当たり前のこととして、それでも丁寧な精密調整を行う販売店には最大限の敬意を払いたく思います。
中村栄宏/リコーダー奏者
http://hidehiro-recorder.wix.com/
古典鍵盤楽器奏者/筒井一貴
つれづれ草紙:http://bergheil.air-nifty.com/blog/
YouTubeにアップして下さいました。
筒井さんによる見識に富むメッセージを以下に
添えて読者の皆様にご紹介、演奏者に支持して
頂けることほど有難いことはございません。
有名なモンティのチャルダッシュ(チャールダーシュ)です。
この曲はヴァイオリンをはじめとしてさまざまな楽器で演奏されていますが、リコーダーの名手:中村栄宏氏がごく普通のスズキのプラスチック製ソプラノリコーダーで吹きました。
スズキのリコーダーはバロック時代を代表するリコーダー製作家のモデルを基本に設計されており、このソプラノリコーダーはオランダのデン・ハーグ市立博物館所蔵、工ンゲルベルト・テルトンのソプラノリコーダーを基本に設計されています。マトモな設計のリコーダーは多少強く息を吹き込んでも音が割れにくく、プラスチック製だからと言って軽蔑してはならぬことがおわかりになろうかと思います。逆に、プラスチック製だからこそ設計が大切なのですが(・o・ゞ
そして、リコーダーは音が小さいので伴奏ピアノは非常に小さく弾かねばならぬ、という考えも誤解です。リコーダーの最低音域は確かに原理的に大きな音は出せませんが、他の音域は奏者の腕前次第で相当に鳴らせられます。伴奏ピアノの方も実は楽器も演奏者も調整次第で相当の柔軟性を持たせられますし、そもそもこのチャルダッシュの伴奏は変化に富んでいますので、「邪魔しないように弾く」程度の認識でアンサンブルできるようなシロモノではございません。
さて、伴奏に使っているピアノは東京、白金台のチェコ製ピアノ「ペトロフ」専門店のピアノプレップによる、きわめて普通な方向のみを突き詰めた精密調整で仕上げられた、ごく普通の194cmグランドピアノです。生楽器というシロモノは、周囲の環境の変化に応じて常に動き続けています。そのいわば動的バランスの妙、工場出荷の時点では半製品ですらないとさえ言える、なかなかシビアな世界だったりします。したがって、マトモな生楽器とマトモな販売店、そして可能ならばマトモな温湿度管理は三位一体、そのためには丁寧な作業と愛情が不可欠で、絶対的に時間が必要とされます。昨今のせわしない世の中でしかも楽器という実にファジーな「生き物」を扱うにあたって、常に効率とのせめぎ合いで販売がなされる、という当たり前のことを当たり前のこととして、それでも丁寧な精密調整を行う販売店には最大限の敬意を払いたく思います。
中村栄宏/リコーダー奏者
http://hidehiro-recorder.wix.com/
古典鍵盤楽器奏者/筒井一貴
つれづれ草紙:http://bergheil.air-nifty.com/blog/
Najponk, George Mraz, Martin Šulc - I'm Through With Love [ペトロフ動画]
明日にかけて寒さが厳しくなるとのこと...
どうか十分に気をつけてお過ごし下さい。
今宵はチェコが誇るJazz Trioをご紹介、
PETROFの温かい音色に浸りませんか?
どうか十分に気をつけてお過ごし下さい。
今宵はチェコが誇るJazz Trioをご紹介、
PETROFの温かい音色に浸りませんか?